TECH 21 SansAmp Bass Driver DI神田商会 ギターアンプ MUSIC MAN 112-RP-65マルチエフェクター zoom G5PACIFICA612VIIFM (TBL) YAMAHAEpiphone エピフォン レスポールジュニア カスタムショップ
今は廃盤になったMarshall 1959 slp 通称“スーパーリード”と呼ばれるものの復刻品です。
Made in England。こちらの個体は120Vでバイアス調整しています。
もともとHUMAN GEAR CO.さんのモディファイに憧れて入手した個体でしたが、内部回路を見た結果、バックパネルの大きなSaturationノブはただのPPIVマスターボリュームでして、またフロントの4つ穴を2つ潰してついていたPinスイッチもただのチャンネルリンクか、カスケード接続(直列接続にして擬似的にJCM800のように増幅弾を二段通すだけの改造)だったため見た目的にもイマイチだったため撤去しています。
3ボリュームでブラウンサウンドを再現と記載ありましたが、それだったら5150や上記改造でさらに使いやすく作られたJMP2203(jcm800系)を買った方が確実に良いので取っ払ってます。
PPIVマスターボリュームについては利便性のために残しています。
購入後回路図を見た結果、なぜか多段にわたってハイパスコンデンサーが組まれていたりと、オリジナルの時期とやや違う仕様だったため使いやすく改造を施しています。
まずHIGH TRBLE(1と記載の入力)初段のコンデンサーのみBogner氏が太い音がするマーシャルの個体の定数を計ったときにこれだと選んだ数値と同じにしてあり、リンクせずとも復刻1959slpだとカットされすぎたローミッドあたりが出てきて太めの音が出るようになっています。
またハイパスコンデンサーについては内部基盤に多段で組まれていたものは省略し、1960後期〜70年オリジナルに近くなるように定数を変更しています。年代別の上の通り抜け感を選べるようFriedmanを参考に切り替えできるようにしています。
写真4枚目右のスイッチがハイパスコンデンサー3wayで、簡単に言うと高域の通す量が変わります。真ん中だとハイパスを通らないため60年初期に近い甘めなサウンドになります。
左スイッチはカソードパスコンの数値変更で、具体的にはローエンドとゲイン感を微調整するものです。真ん中がなし(60年初期、ゲインもやや下がります。)右側70年代1959slpオリジナル、左は限りなくローエンドまで出るようにつけています。
その他質問受けます。
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